滞在中のページビュー数
滞在中のページビュー数とは
滞在中のページビュー数とは、集計期間内の1回の訪問(セッション)で、サイト内のページを重複も含めて何回開いたかを表します。
この数値により総ページビュー数が、ある特定のページが大量にカウントされて総数になった(=ピンポイント的興味)か、それともサイト内のページが万遍なくカウントされ総数になった(=全体的興味)のかが判ります。
なお、滞在中のページビュー数からは、閲覧された特定のページがどのページなのかまでは判りません。
滞在中のページビュー数のページ見本
滞在中のページビュー数の一般傾向
一般に、企業サイトは滞在中のページビュー数が多く、小規模ネットショップ(=通販サイト)や小規模サービスを提供している Webサイトは滞在中のページビュー数は少なくなります。
逆に言えば、その傾向に合っていない場合、ウェブサイト自体に問題があることも考えられます。
例えば、小規模ネットショップで単品を販売しているのに、滞在中のページビュー数がやたらと多いとすれば、それは購入までの説明が繁雑で判りにくかったり、ショップ自体が信頼性に欠けるように思われ、隅から隅までチェックされているようなケースも想定されます。
サイトの構成やホームページのデザインがお粗末だと、その会社やショップ自体の信頼性が著しく下がりますから、ここで述べたケースに当てはまるような場合は、ホームページの改善(=リニューアル)をお勧めします。
サイトの構成・リンクの形態によりページビュー数が大きく増減することについての注意は「ページビュー数」のページをご覧ください。