ベンチマーク
ベンチマークとは
自社サイトのアクセス状況と他の(アナリティクスを設置している)同様の規模のサイトの平均値と比較したレポートです。自分のサイトの成績を他の同規模サイトとの比較で確認することが可能です。
「ベンチマーク」とはこの場合「同規模サイトの一般的水準」と考えると分かりやすいでしょう。
- 水色:
- 自社サイトの成績
- 灰色・オレンジ色:
- 同様のサイズ(=規模)のサイトの平均成績
自社サイトの各レポート項目の値の下にはベンチマークの値が表示され、ベンチマーク以上より良好な成績の場合は緑色で、ベンチマークより劣る成績の場合は赤色(えんじ色)でプラス・マイナスの比率が示されます。
なお、このベンチマーク値はかなりアバウトな値ですから、参考程度に留めておいてください。
ベンチマークのページ見本
ベンチマークで比較できる項目とは
ベンチマークで比較できる項目は以下の6項目です。ユーザーサマリーのページの項目と比べると、ユニークユーザーだけが抜けています。
【セッション】
集計期間内における全ユーザー(=サイトへの訪問者)のサイトへの延べ訪問回数。
【ページビュー】
集計期間内に重複も含めて閲覧されたサイトの総ページ数。
【平均ページビュー数】
集計期間における1回のセッション(サイトへの訪問)で、ユーザーが閲覧した合計ページ数の平均値。
【直帰率】
集計期間において、Webサイトを訪れ、最初のその1ページを見ただけで他のサイトに移ったユーザー数の割合。
【平均サイト滞在時間】
集計期間内の1回のセッション(=サイト訪問)におけるユーザーのサイト滞在時間の平均値。
【新規セッション率】
集計期間におけるセッション数からみた新規ユーザー数の割合。
カテゴリリスト
カテゴリリストをクリックすると、カテゴリーが表示されます。そのカテゴリー名から自社サイトが当てはまるカテゴリーを選択すると、より的確なベンチマーク比較が可能となります。
なかなかピッタリなカテゴリーが見つからない場合は、敢えて選択する必要はありません。
なお、グーグル側で随時カテゴリーを増やしていますので、しばらく期間を経てカテゴリーを確かめるのもいいかもしれません。