平均ページビュー数
(すべてのユーザーの平均ページビュー数)
平均ページビュー数から何が判るの?
集計期間における、1回のセッション(サイトへの訪問)で、ユーザーが閲覧した合計ページ数の平均値が判ります。
アナリティクスでは、単純に全ページビュー数を全セッション数で割った値のことを指します。
例えば、見本サイトの2008年12月24日におけるデータでは、ページビュー数が3,893、セッション数が282なので、平均ページビュー数は 3,893÷282=13.80 となります。その日は1回の訪問で、重複も含めて14ページ弱見られていることが判ります。
なお、ページタイトルの括弧内の文言「すべてのユーザーの平均ページビュー数」ですが、これは厳密に言うとセッション数が分母なので、「すべのユーザーにおける1回のセッションの平均ページビュー数」とするのがより正確な表現となります。あくまでここで判るのは、一人ひとりの平均ページビュー数ではなく、1回のセッションにおける平均ページビュー数(しかも重複を含めた)です。
平均ページビュー数のページ見本

平均ページビューの落とし穴
平均ページビュー数を求める計算式の分子にあたるページビュー数自体が、ページビュー数のページで述べたように、必ずしも信頼できる数値とは言いきれない面をもち、かつまたページビュー数「当てにはできない? ページビュー数」で述べたように、ページビュー数がアクセシビリティやユーザビリティとの矛盾を抱えていることを考えると、平均ページビュー数も、ページビュー数同様、注意が必要な数値であると言えます。
一例を挙げます。例えば、平均ページビュー数が多いからといって安心はできません。なぜならたとえ平均ページビュー数多くても、次の相反する2つの原因と結果が推察可能だからです。
- ホームページの作りが良く、魅力的で、沢山のページを見てもらっているので、良いことだ。
- ホームページの作りが悪く、ユーザーが右往左往して、不必要なページが多く見られていて、悪いことだ。
どちらに当てはまるか、その見極めが重要です。数値を分析する際には、常にホームページの作り(構成・リンクなど)を加味して考えるようにしてください。そうすれば誤った落とし穴に落ちることを避けられるでしょう。
